カルチノイド
person40代/男性 -
十二指腸、膵臓、肝臓のカルチノイド(内、肝臓は1cm多発)にて全身化学療法(シスプラチン、イリノテカンの点滴)を開始した所、副作用がレベル3と強かったので治療を中断しています。
投薬量を減らして治療再開の予定ですが、オクトレオチドなどのソマトスタチンアナログ(SA)による治療を優先する方が良いでしょうか。
最近の医学雑誌に、シスプラチンの効果は10%と記載されていたので、SAによる治療を優先するのが良いのでは、と悩んでいます。
又、オクトレオチドは、sstr2Aに対して結合親和性を有しますが、他のsstrに結合親和性を示すSAで保険適用可能なものは有りますか。
また、肝臓のサンプル採集は危険度が高く出来ないと言われているのですが、sstrの種類の特定は可能でしょうか。
尚、現在の専門病院では、シスプラチンとイリノテカンの組合せしか使用出来ないと言われています。
(SAは薬価が高いためと思われます。)
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