レビー小体型認知症で肺疾患高齢者の薬の飲み合わせについて

person70代以上/男性 -

長年、肺気腫にて在宅酸素療法を受けている84歳の父の処方薬についてご相談します。父は現在、介護付き有料老人ホームに住んでいますが、手の震え、易怒性や幻覚が出てきた為、精神科にてレビー小体型認知症であろうとの判断で、ウインタミン、ドパコール、レベチラセタム、バルプロ酸Naが処方されました。ところが、幻覚は消失したのですが、介護拒否についてはそれ程変化なく。その後、前立腺肥大のため尿閉になり、入院バルーン留置。その後、別の病院へ入院PVP手術でバルーン撤去できました。最近2ヶ月の間に意識混濁で2回、救急搬送されました。救急の医師より、検査にて明らかな原因がみられず、内服薬の副反応である可能性が高いため減薬を頼むようにと強く要請がありました。そこで、医師に相談したところ、ドパコールのみ続けるようにとのことでした。救急病院に居たために半日、精神科薬を飲まない時間あり。その後、ドパコールL50を1/2錠飲ませたところ、3時間程後から激しく左右に動く顎の振戦が始まり、5時間ほど止まりませんでした。翌日、家族のみで精神科受診し、薬の変更依頼したところ、マドパー1錠一日3回、アマンタジン塩酸塩50を1錠朝夕の処方が出ました。ネットで調べると副反応の強い薬のようで心配。薬を止めていたほうが穏やかにみえますし易怒性や拒否も見られない印象があります。不穏は泌尿器の弊害が無くなったので落ち着いたのかも?顎の振戦は私から見たらドパコールの副反応に思えますが、精神科医からは「副反応は5年ぐらい飲み続けないと出ない。てんかん発作だろう。逆に発作を抑える位に別の薬で量を増やした方が良い」とのご意見でした。飲み合わせはこれが適切なのでしょうか?意識混濁する前は歩行器利用して自力で歩けていましたが、現在は車いす使用で排泄もオムツ利用になっております。他の先生方のご意見も伺いたいです。宜しくお願いいたします。

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