ADHDの重症度と薬物治療による改善率について

20代/女性 - 2022/07/21

最近ADHDと診断され、ASDは診断基準を満たす程ではないがそれなりに傾向があると言われました。
自立支援の診断書には「重度かつ継続」にチェックがあり、その理由を書く欄には「症状は重く今後も継続的な治療が必要」と書かれていました。が、正直そこまで重症の自覚が今までなかったのでたいへん驚いています。
確かに小さい頃から周りの子と比べ物にならない程出来ない事が沢山あり、親からは「あんたは人の2倍努力しても人の半分にしかならないんだから常に努力しなさい。できないのは甘えだ怠けているからだ。もっと努力しなさい」と言われ、教師からも晒し首の様な扱いをされたりしていました。
しかし今の今まで病院に行かず(正確には親の許可が下りず現在も親には伝えていない)努力と気合と根性で何だかんだ乗り越えて来たので、本当に重度なのかと疑ってしまいます。
主治医は私が経済的に通院＋薬代が苦しいことを知っているので、審査を有利に進めるためにあえて重度と記入した可能性はないのでしょうか。

また、現在薬物治療としてアトモキセチンを処方され少しずつ増やしている途中で今は80mgを朝１回飲んでいます。
なぜもっと早く病院へ行かなかったのだろうと後悔する程効果があり、やっとまともに日常生活を送れるようになって来たかなと思っています。
そこで薬物治療によりどの程度症状が改善するのかが気になり、医師のサイトやYouTube、無料で読める論文などを漁りましたが具体的な情報は得られませんでした。
治療前の症状を10として何割程度改善するものなのでしょうか。
人によって症状も改善率も様々で明言しずらいのは理解しておりますが、先生方の臨床経験から改善率をどの様に感じられているのか教えて頂きたいです。
最低でも〇割は改善している人が多い、薬の合う人は〇割程度、平均的には約〇割、など簡単な計算で大丈夫です。