74歳 認知症の妻の胃ろう造設について

person70代以上/女性 -

74歳 認知症(前頭側頭葉型認知症)が介護施設入所中に 水分摂取や食べ物が飲み込めなくなったため、入院して現在 中心静脈カテーテルによる栄養補給を受けており、1月ほど経った今、車椅子から歩行訓練できるまでに回復しています。 ただ、ソフト食やお茶を拒否して受け付けず、造影剤による嚥下機能検査も出来ません。 飲み込む能力が衰えているのか、認知症での拒食なのかはわかりませんが、長期間 消化器官を使わないと、粘膜がはかれてしまうとの話を伺って、やむなく「胃ろう」の造設を依頼し、近いうちに手術の予定です。 下記について教えていただきたく。

1)認知症が進むと、嚥下障害だけでなく、空腹感を感じなくなったり、食事に無関心になったりして、摂食拒否するようになるのでしょうか?
2)胃ろうの種類に、「ボタン式」や「チューブ式」などの種類があるそうですが、
認知症でチューブを引っ張ったりすることが心配です。「腹帯」を常時つけていないと
いけないといわれていますが、どちらが認知症の場合に向いているのでしょうか?
(本当は 自宅で経管栄養で世話していきたいのですが、無理なので 老人保健施設か
 胃ろうの対応の出来る介護施設を利用する予定です。)
3)胃ろう造設後も、口から食べるリハビリによって嚥下がうまくいけば、経口摂取と併用したり、十分食べられるようになると胃ろうもやめられるケースがあると聞いています。
しばらく食べなくても 嚥下や食道の機能は維持できるのか、もしくは衰えてしまい、喉を通らなくなるのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

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