細胞診・病理組織検査→CIN3/HSIL/Carcinoma in situ/ ClassIVと診断
person30代/女性 -
35歳で自治体の子宮頸癌検査を受けたところ再検査となり、今週以下の結果が出ました。
病理組織:(材料)子宮頸部生検2個、(臨床診断)検診HSIL mod、(病理検査結果)Punch biopsy: CIN3/ HSIL/ Carcinoma in situ(組織所見)パンチバイオプシー2個:共にgland involvementを伴って全層性にN/C大の扁平情景細胞の増殖が見られ、CIN3に相当します。いわゆる上皮内癌に類似した所見です。1箇所でわずかな間質浸潤も疑われますので、再検、円錐切除など考慮されてはいかがでしょうか。
細胞診:(材料)膣・頸部、(臨床診断)検診HSIL moderate、異常所見:白斑、異型血管域、(判定結果)パパニコロウ陽性:ClassIV、ベセスダHSIL、(細胞所見)各腫大、クロマチン増量、核形不整が見られる深層型の異形扁平上皮細胞を核密度が高い集塊で認めます。裸核状で緊満感のある核、脆弱な細胞質を有しています。
来週からがんの専門医にかかり、早めの手術を希望しています。検査を行った医師(婦人科医)からは、「術前検査の上円錐切除になる可能性が高いと思う。それでも切除しきれなければ頸部全般を切除する方法もある。子宮全摘とまではいかないと思うけれど、がんの専門医にしっかり診てもらったほうがいい」と助言いただいています。
調べれば調べるほど全摘も覚悟したほうがいい気持ちになっているのですが、上記検査結果からわかることがあれば、助言いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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