私には、ホルモン補充療法は意味がないのでしょうか?

person50代/女性 -

更年期障害の治療でホルモン補充をして7年になります。
7年前、48歳の時、ほてり、のぼせ、めまい、動悸などがつらくて婦人科を受診しました。
その時のホルモン値は、E2が52、LHが9.6、FSHが21.9でした。
婦人科の先生には、48歳でこの値はそれほど悪いわけではない、症状は更年期障害だけでは説明できない、と言われましたが、お試しでHRTをやってみますか、ということで、メノエイドコンピパッチを処方され、現在まで続けています。
ただ、メノエイドコンピパッチでよくなったという実感を持てないまま、だらだらと治療を続けてきたという感じです。
一番つらい症状は、上半身の熱感で、暑さに極端に弱くなり、冬の暖房もつらくて仕方がありません。
HRTは、のぼせやほてりなどに一番よく効く、と聞きますが、メノエイドコンピパッチを使っても、私の場合は改善が感じられません。
ということは、私の症状は、更年期障害ではないということでしょうか?
婦人科の先生には、以前、HRTをやってよくならない場合は更年期障害ではない、みたいなことを言われたことがあります。
甲状腺の検査はしていますが、異常はありません。
更年期障害はホルモンバランスの乱れによる自律神経失調症、と理解しているのですが(婦人科の主治医の先生には、そうではないと言われましたが)、とすると、私の自律神経失調症の症状は、ホルモンバランスからくるものではないということでしょうか?
先日受けたホルモン検査は、E2が10、LHが45、FSHが112で、もうほとんどホルモンが出ていない状態でした。
メノエイドコンピパッチを使ってもこの値ということは、HRTの意味は全くないということでしょうか?

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