水虫の治療中は他人に感染させない?
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医師に指示された期間、外用薬で治療しても白癬菌を根絶出来なかった場合、治療期間中も角質の中に白癬菌が存在していたことになるので、常に菌をばら撒いて他人に感染させる可能性があったのでしょうか?
「外用薬を塗り始めたら菌をばら撒かなくなり、他人に水虫をうつさなくなる」という記述がネット上には多いですが、ある皮膚科医の検証結果では「徐々にばら撒く菌の数が減っていく」ということでした。
水虫の製薬会社のサイトに「水虫の外用薬は白癬菌を殺すわけじゃなく包み込むだけ」という記載がありました。別のサイト(今現在その記事はありません)には「ほとんどの水虫薬は白癬菌を包み込む作用だけです。」「皮膚表面に汗や汚れ(アルカリ性)があると、せっかく白癬菌を包んだ膜が破れてしまい、菌が角質層に戻ってしまいます。」と書いてありました。
この理屈だと、目に見えない小さな角質が常に足から剥がれ落ちてるのと同様に、足に塗った薬も剥がれ落ちていると思うので、その剥がれ落ちた薬に付着した汗や汚れによって膜が破れて白癬菌が出てきてしまうということでしょうか?
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