直腸粘膜脱/内痔核脱肛の術式について(根治術かPPHなど)
person50代/女性 -
長年患ってきた痔の症状が、出産や仕事の性質や自身の老化でどんどん悪化してきて、ついにきちんとオペも受けて治そう!と決意し、
専門の病院Aにかかったところ、
「直腸粘膜脱・内痔核脱肛」という病名で、「内痔核(脱肛)根治術+直腸粘膜形成手術」を受けて二週間入院という診断を出されました。痔核は3つぐらい切って、直腸粘膜は脱出しているところを適度に切除し、あとはジオン注射で固めるという話でした。オペ入院含め、仕事に戻れるのは一か月後とのこと。
一度ここでオペ入院を決めたのですが、ネットでいろいろ見ているとPPHという術式もあるとか、根治/PPH手術を受けた後にも再発や長びく痛みや出血などトラブルが起こって苦しむ例も多いことを知り、セカンドオピニオンを聞きたいと思い
別の専門病院Bで診察してもらったところ、
「ゆるんではいるが切ったりするほど直腸粘膜は脱出していないし、痔核や肛門内入口のポリープ切除処置含めPPHで行ける。入院は3泊4日のみ、それ含め二週間もあれば仕事に戻れる」と。
病院Aでは、改めて聞くと「PPHは古い術式で、今ではやっている病院も少ないし、これまで良い症例もなかったので、うちは採用していません」と回答。
両病院で、診断も、術式も方針も違うので、大きく戸惑っています。どちらの病院も地元の県内で指折りに有名な専門病院です。
病院Aで、直腸の粘膜を切除してしまうと、肛門括約筋が弱まり、ジオン注射で残りを固めても老化でまたすぐに下がって脱出してきてしまうのでは?痔核切除含め切る範囲が多いので、出血や痛みやダウンタイムの長さも心配。
病院Bが勧めるPPHは、実際に私の症状に合っているのか、安全なオペなのか不安。
しっかり治したいですが、ダウンタイムは必要最小限、再発もしにくく安全で成功度合いのより高いオペを受けたいのですが、何がベストでしょうか?
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