膀胱癌 TURBTについて(初めて)

person60代/女性 -

膀胱癌と診断されした60代後半の母親の、TURBTについて相談させてください。

骨盤単純MRIを行い、
・膀胱前壁に2箇所内腔に突出する構造物を認め、いずれも膀胱癌と思われます。
・いずれも拡散障害を認めていますが、内部は拡散障害を伴っていません。
・明らかな筋層浸潤は指摘できません。
・閉鎖領域や腸骨動静脈領域の腫大リンパ節もありません。
・両側鼠蹊部のリンパ節腫大については何らかの反応性腫大でも説明可能です。
・骨の異常信号域もありません。
と、放科読影レポートの所見欄に記載されています。

そして今月TURBTを行う予定です。
医師からは母親にのみ手術の説明があり、母親は突然のことで不安もありすぐ手術の依頼をしました。そのため、手術について調べる時間がありませんでした。

娘である私が後日母親から癌になったこととTURBTを受けることを聞き、TURBTを調べるとPDDを用いた手術の方が腫瘍切除の取りこぼしが少なく、再発率が低く良いのではないかと思いました。できる限り母親には最善の治療をしてもらいたいと考えております。

8月中旬に予約をしているのですが、このままPDD設備のない病院で手術をしてしまって問題ないのでしょうか。取りこぼしにより再発率が高くなることが心配ですが、セカンドオピニオンを受けたらするとなると手間と時間がかかり、手術が遅れる可能性もあるかと思います。
その一方、手術(治療)を始めるとセカンドオピニオンや転院がしづらくなるのではないかという不安もあります。

手術を予約している病院も通院しやすい場所でありますが、PDD設備のある病院もわりと近くにありますので、通いやすさの観点から言えば大差ありません。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師