嚥下評価の為の検査について
person70代以上/男性 -
87歳、食べることが大好きな父が脳梗塞後、血栓除去術後右広範囲に脳内出血を起こし、左半身麻痺、急性期脳神経外科病院に2ヶ月入院しています。SCUから重症病棟に移るもずっと経鼻経管栄養、たん吸引のケアを受けていました。容態安定したので、療養型病院に転院を言い渡されました。コロナで短時間リモート面会だけですが、短い言葉かけに目を開け、名前や痛いなどは、しっかり発音して構音障害はあまりないようにおもいます。安静すべき時間が長かったせいか、これまでのPT介入時間リハでは、座位は自分で保持できず、車いす移乗での訓練も頭を支えている首の筋肉もやせてきています。STは、凍らせた綿棒で、ポイントに触れても反応がないこと、言葉の指示に従って嚥下もできないことで、リハビリで回復出来ないと判断しているとのこと。家族としては内視鏡や造影剤などを活用した正式な検査なく経口摂取出来ない判断があきらめきれません。傾眠の症状にも見える父は検査対象にならない患者でしょうか?検査自体にリスクがあるから実施していただけないのなら、それはどのような患者の場合でしょうか?専門の他病院でも無理な状態でしょうか?ご教示下さい。
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