原発性アルドステロン症(境界域)について

person40代/女性 -

高血圧の精査をしたところ原発性アルドステロン症の疑いがあり、3つの負荷試験(カプトプリル、生理食塩水、フロセミド立位)のうち、生理食塩水負荷試験のみ「境界域」で、確定診断には至りませんでした。
CTでは副腎に腫瘍も確認されず、一般的な血液検査の数値は全て正常でした。
今後の治療としては、アルドステロン症としては境界域ということで、ミネブロ1.25mgを朝1錠で経過観察となりました。

家庭血圧135/85 で高めで
病院血圧160/95ぐらいで、白衣高血圧もあります。

ミネブロを飲み始めてから一ヶ月ほどですが、130/75くらいが平均で、それほど下がってはいない印象です。
クリニックに血圧手帳を提示したところ、高血圧の基準が上が125未満ということで、アルドステロンではなく通常の降圧剤も追加する必要があると言われましたが、この判断は適切でしょうか。

アルドステロン症かどうかも境界域で、薬がそれほど効かないのはそもそもアルドステロン症ではなくて、本態性高血圧の可能性もありますでしょうか。少し混乱しています。

お忙しいなか大変恐縮ですが、ご教示いただけますと幸いです。よろしくお願いします。

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