急性心不全で人工呼吸器装着をする意味

person50代/男性 -

57歳の弟ですが、今年3月に急性リンパ性白血病(フィラデルフィア陽性)を発症しました。寛解導入~強化地固め療法まではこれといった副作用もなかったのですが、地固め療法C1という治療のあと、副作用の為か末梢神経麻痺となり歩けなくなりました。精神的にC2に進む気力を失い、一時的に退院させて頂き自宅で療養していたのですが、2週間を過ぎた頃に息苦しさを訴え、一昨日緊急で診ていただくと急性心不全と肺炎、感染症もおこしているとのことで集中治療室に入院しました。
血中酸素濃度は78%だったようです。幸い白血病は寛解状態を保てていました。
主治医の先生からは、出来ることがあるのならどんな治療でも希望するかどうか、家族の意向を確認されました。その時、人工呼吸器という話が出たのですが……人工呼吸器は1度装着すれば外せないというイメージがあったので、先生に「それは植物状態になるという事ですか?」とお伺いすると「そうならないために、です」とのお返事でした。
人工呼吸器にも色々あると思うのですが、弟の様なケースで装着する人工呼吸器はどのようなものなのでしょう?自発呼吸が出来ない状態になったら装着する、という事ですよね?その状態で人工呼吸器をつけて、自発呼吸が出来るようになれば外せるのでしょうが、もしできなければずっとそのままですよね?
今日先生から今後についてのお話があるので、少しでも人工呼吸器について理解したく質問させて頂きました。宜しくお願いいたします。

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