アレルギー性紫斑病における腹痛治療
person40代/女性 -
息子(2歳10ヶ月)が 1月初めより腹痛、タール便が続き、月半ばよりアレルギー性紫斑病と診断されて入院しています。症状は下肢等に紫斑が少しみられ、腹痛が激しく、食事が摂れなくなるので、治療は腹痛時に点滴を行い、プレドニン、ガスター、セルベックス等の投薬で症状を抑えています。腹痛の激しい時には嘔吐もあり、吐瀉物や便に潜血もみられ、超音波エコーでは、胃から十二指腸にかけて腸壁が厚くなっているとのことです。尿検査は、腹痛の激しい時に時折、蛋白あるいは潜血が(±)や(+)に、ケトン体は(3+)になることもありますが、すぐに(−)に戻り腎症にはなっていないようです。
しかし、腹痛時に、プレドニンを投与開始し1週間ほどで症状が治まるので、投与を止め、外泊許可がおり、家に戻ると、数日後で再び腹痛で、再度点滴、プレドニン投与を繰り返しています。繰り返しは既に6回目で現在も入院中です。5回目の腹痛時にはプレドニン投与を2週間と少し長めになりましたが、再度入院当初と同じような激しい腹痛が生じ、6回目の今回はプレドニンの投与量を少し多く、長めに投与する予定です。
そこで次の質問があります。
・入院先の病院からこれだけ腹痛を繰り返すのは、これまでになかったと伺ったのですが、このままの治療方法でよいのでしょうか?
・また腹痛が繰り返さないか不安です。腹痛を予防する方法はないのでしょうか?腹痛の発症原因は調べられないのでしょうか?
・子供の体重は14Kgぐらいですが、今回のプレドニンは投与開始時点滴で1日10mgを2回で1週間ほど経た現在1日5mgを1回経口投与しています。ステロイドの量も投与期間も少しずつ増していますが、副作用等大丈夫でしょうか?また、ステロイドが断たれると腹痛が再発するようなので、体内のステロイド生成機能に問題が生じたりしていないのでしょうか?
以上、ご回答の程、よろしくお願いいたします。
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