卵巣嚢腫手術前後のホルモン剤使用について

40代/女性 - 2022/08/20

婦人科検診で左卵巣12センチ、右卵巣6センチの腫れを指摘され、子宮内膜症性の卵巣嚢腫と診断を受けました。MRI上、悪性所見はありませんでした。身内でも婦人科系の病気罹患者はいません。
生理も普通で、痛みはまったくありません。

クリニックに紹介状を書いてもらって行った先の病院の医師は、手術前後にホルモン剤の内服などは行わず、腹腔鏡下手術で左卵巣と左右卵管摘出、右卵巣の部分切除をする方針です。右も大きいけれど、40代後半でも閉経まで少しでも卵巣を残したほうが良いという判断でした。

セカンドオピニオンで訪れた別な病院の医師は、卵巣がん予防のためにも子宮と卵巣全摘推進派で、手術を受ける前からしっかりジェノゲストを飲んで手術に備え、術後もホルモン剤を飲み続ける方針です。
そうすると生理を止めるので右卵巣を少し残しても意味がない、卵巣や子宮がんのリスクを残すだけ、と言われています。

どちらで手術を受けるのか決めるのは自分ですが、術前の方針が医師によってがらっと違うので決めかねて悩んでいます。
全国の先生方、何かアドバイスをよろしくおねがい致します。