コロナワクチン注射時から腕の接種部分の強い痛みが1年ほど続いています。
person40代/男性 -
初回のコロナワクチン接種時(R3年8月)に、かなり強いするどい痛みを感じました。破傷風や腰痛などで筋肉注射は何度も打っているのですが、これほどの痛みは初めてでした。接種後、軽い発熱や全身倦怠感、胸の痛みがありました。腕の接種部分の痛みは、コップを取ろうと腕を伸ばしたり電車でドアに寄り掛かろうとすると頭が真っ白になるくらいの痛みが2週間ほど続き、その後やや痛みが弱くなっていました。
3週間後の2回目接種時までに強い痛みは残っていまして、そのことを2回目接種時に医療機関の窓口に伝えたところ、医者の診察を経て痛みが強い部位の下側に注射をされました。
2回目接種後は、発熱、倦怠感、強い胸の痛みがありました。腕の接種部分の強い痛みは続き、だんだんと腕全体がしびれるようになりました。
そこで、R3年10月に整形外科を受診しましたが、そこで、医師から「ワクチン接種後に接種部位の痛みを訴える患者さんが何人かいて、いくら調べても何も出ないから対処療法をして数か月我慢するしかない、といわれマッサージ等の対処療法を行いました。
R3年12月に神経外科を受診しました。そこでは、神経の損傷の疑いがあるため、自己治癒するまで痛みを抑えるためにプレガバリンを処方されました。当初は1日50mgでしたが、痛みが治まらないため、R4年3月には、1日250mg(1回125mg)まで増やしました。日常生活に支障がでるため、その後、1日200mg、150mgと少なくしてもらいました。R4年6月ごろに腕の痛みは相当緩和しました。
R4年7月後半に2週間ほど薬を飲まなかったところ、腕の痛みがぶり返してきましたので、また1日150mgを飲んでいます。
この症状の完治は可能でしょうか。眠れないぐらいの心臓の痛みも出たため、3回目のコロナワクチンは接種していません。R4年2月にコロナに感染しています。
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