入院中の健康的な食生活で膵炎になりました。
person50代/男性 -
現在、1型糖尿病でかつ慢性膵炎の持病があり、今回、それとは別のイレウスで腸の切断手術をして入院中の50代の男性です。
腸の手術後はアミラーゼの値が高かったようですが、それは手術による影響ということで、徐々に落ち着いていき、退院の日程も決まっていました。
ところが、退院の2日前にみぞおちあたりが痛くなり、自宅でこのような痛みがあれば、2日程度絶食をすれば治っていたので、いつもは我慢していますが、今回入院しているということで、血液検査をしてもらいました。
検査の結果、アミラーゼが350、リパーゼが1700で造影CTを取ってもらい、軽症の膵炎と診断され、絶食でグルアセトという点滴治療になりました。それから2日間経過し、絶食と同じ点滴で血液の値も正常に戻ったので、本日より軽い食事が再開されます。
ざっと現在の状況を説明しましたが、ここで2点質問がございます。
1.ここ3週間は病院食でとても健康的な食生活をしていたのに、膵炎を発症しました。このような健康的な食生活でも膵炎を発症するのでしょうか?それとも膵癌を発症したなど別の要因が考えられるのでしょうか?
2.このような痛みは3か月~半年に1回は起こっており、ほとんどの場合、自宅で絶食して回復しています。痛みが引かない場合は病院に行きますが、今回のような軽症の膵炎の場合、自宅で絶食して回復することに何か懸念事項はあるのでしょうか?(頻繁な入院は避けたいという思いです。)
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