73歳、膀胱癌(リンパ節転移あり)で全摘手術を受けたが肺転移が見つかり、今後の治療方針についての悩み

person70代以上/男性 -

73歳の父についてです。今年2月に膀胱癌が見つかり(扁平上皮癌)、リンパ節への転移も見られたため、化学療法後、5月に全摘手術を行いました。7月の検査で、肺に影が見つかり、肺転移と診断されました。現在、以下のような状況です。

・化学療法(オプジーボ)中
・特に現在のところ副作用はない(手術前の化学療法ではかなり厳しい副作用が出た様子)
・手術後、体力の低下が見られたが、現在はかなり回復している

主治医の先生からは、手術をもう一度行い肺の癌を摘出するか、主治医の先生は泌尿器科のため、がん専門病院へ転院し、より効き目のある化学療法を試す方法もあると言われています。ただ本人は大変頑固な性格で、あまり周囲の意見を聞かないため(禁煙は未だにしていません)、転院はもちろん、これ以上の入院や手術は拒否しています。ほぼ完治は諦めているようですし、今後も、これまで通りの生活を送りたいと考えているようです。

家族としては、基本的には本人の意思を尊重したいと考えていますが、治せるものは治して欲しいと考えているのも事実で、説得させるべきか悩んでいます。

・肺の転移でも、呼吸器外科の先生ではなく泌尿器科の先生が主治医になるのでしょうか?
・他の病院へ転院した場合、新しい治療法が見つかる可能性は高いのでしょうか(現在かかっている病院も大きな病院で、がん指定病院です)?
・肺手術をした場合は、再発や転移が見つかる可能性は低くなるのでしょうか?数ヶ月後に別の転移が見つかる可能性はあるのでしょうか?
・がんと診断された初回は、目指すは根治である旨を伺っていますが、肺転移の手術しても現状はかなり難しいでしょうか?

以上です。私も主治医の先生から全て直接聞けているわけではなく、父からの又聞きが多く、誤っている部分もあるかもしれませんが、ご意見を伺いたいです。

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