肺気腫末期の苦痛の緩和について

person70代以上/男性 -

80歳の父についての相談です。若い時に結核になり右肺1/3切除 その後肺気腫となり在宅酸素をしています。春まで自宅内の動きは自立していましたが、急激に体調が悪化。現在は 肺気腫も末期の状態で呼吸苦が強く 少しの体動で 酸素濃度が 70代から80代に低下してしまう状態です。
主治からは もって3ヶ月と言われており、これから往診や訪問看護を受け、自宅で看取ろう考えています。本人は 不安感が強く、日に何度もパニックのようになっています。救急車で搬送しても、基本的にできる治療はないと考えているので、できるだけ苦痛なく過ごさせてあげたいのですが、今後自宅で呼吸苦が強くなった場合、酸素量を増やす以外に モルヒネや鎮静薬を使った対応というものは 可能なものなのでしょうか?
ガンでは そのような対応もとられると聞いたことはありますが、肺気腫末期のような状態では分からず 相談させていただきました。
最期の段階で 呼吸苦が強くなり、慌てて救急車を呼んで 不本意な救命処置に至ってしまうのが心配です。

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