黄斑前膜の手術の時期について

person60代/男性 -

60歳台の男性です。昨年後半の人間ドックで、左目の黄斑前膜を指摘されました。以前から、ドライアイで診ていただいている医師に相談したところ、「まだ、手術の時期でありません。繊細な手術だから、もっと、視力が落ちたり、急に変化したときで良いでしょう。また、きれいにとれても、歪みは、きれいになくならない。」とのお話でした。矯正視力は、右目1.2、左目は0.8から1.0くらいです。視力検査では、環のかけたところが、ぼんやりと何とか見えるので、視力がでています。日常生活上は、特に不自由を感じていません。ただ、新聞や文庫本のやや細かい字を読むときは、左目の黄斑前膜の影響があり、10分以上、読むのがつらくなります。左目の症状は、横線、例えば、遠くの建物の屋根が、歪んで波打って見えます。新聞等は、所々、霞んで薄くなっているため、左目だけでは、とても読めません。人間ドックの指摘で意識した影響があるかもしれませんが、ここ1年で、横のラインの波打ちや、字のかすれが、ひどくなったようにも、感じます。医師は、写真等では、依然とあまり変化はないとのことです。インターネットで、情報を見ると、進行は遅いから、焦って手術する必要はありませんとか、また、早めの手術の方が、術後の視力は良好であるとか、歪みは完全になくならないなどの記述があります。今のところ、右目がカバーしているため、車の運転も大丈夫です。やはり、早く手術したほうが、術後の結果が、いいのでしょうか。あるいは、読書等も、今の見え方に慣れる練習をすれば、良いのでしょうか。手術をすれば、歪みや、ところどころ、字がかすれることは減少するのでしょうか。よろしくお願いいたします。

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