脳血流シンチの診断方法について

person20代/男性 -

28歳会社員です。
下記の症状があり、心療内科および脳神経内科へ通院中です。

【症状】
1. 頭のぼやけ、もやが掛かった感じ
2. 倦怠感、鬱感
3. 企図振戦(スプーンで食事する際に手が震える)
4. 耳が聞こえにくい(音は聞こえるが聞き取れず理解が追いつかない)
5. 睡眠が浅い

【通院状況】
1.脳神経内科クリニックを受診し、脳波検査を受けた。QEEG検査で脳疲労が認められ、TMS治療を推奨されたが高額で根拠に乏しいため断った。

2.心療内科を受診し、抑うつの症状が認められた。4はうつ病特有の思考制止あるいは、てんかんの疑いがあるとのこと。
うつの投薬治療に進む前に、まずは脳疾患の検査を推奨された。

3.大病院の脳神経内科を受診。RI検査(脳血流シンチ)、MRI、脳波検査をすることになった。
2022年8号、脳血流シンチの結果を見たところ、「健常者に対して局所的に脳血流が弱いところがあるが、20代のサンプルが少ないので分からない」と言われた。
今後、MRIと脳波検査予定。

【質問】
脳血流シンチは標準試料との比較から血流の強弱を見る検査と認識していますが、定量的な判定はできないのでしょうか?
若い層のサンプルが無いと比較できないのであれば、そもそも検査する意味がない気がします(点数稼ぎ?)。

MRIと併用して結果を判断する、補助的な検査なのでしょうか?

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