嚢胞様黄斑浮腫後の硝子体黄斑牽引症候群について
person60代/女性 -
今年2月に、白内障緑内障同時手術を受けました。
4月ぐらいから術目(右目)のみ、視力が落ちてきて物が小さく見えてきたので受診したところ、嚢胞様黄斑浮腫になっていました。
ステロイドの目薬と、6月にステロイド注射を受けて徐々に治ってきています。
現在、裸眼視力が0.8、矯正視力が1.0まで治ってきてはいるのですが、今日、眼底写真を撮ってもらったところ、向かって右側に泡のような曲線があり、網膜を引っ張っているようでした。
黄斑浮腫が治っていく過程でこの曲線は認められていましたが、現在浮腫はだいぶ平坦になっているので、この曲線が特に目立っていました。
主治医は、硝子体黄斑牽引症候群と言ってよくある症状で「現在は手術適応とは言えない」とおっしゃいました。
治療法はあるのか尋ねたところ、「治らないです」とおっしゃいました。
現在の見え方は、中心より左側(鼻側)が小さく見えている状態です。
主治医に確認したところ、引っ張られている部分は、耳側であるとのことです。
私の見え方とは逆なのですが、硝子体黄斑牽引症候群とはそう言うものなのでしょうか?
それとも、私の聞き間違いなのでしょうか?
現在の歪みは硝子体黄斑牽引症候群によるもので、これ以上治らない可能性はありますか?
とても不安なので質問させて頂きます。
よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。