80歳父 食道癌から療養型病院への転院

person70代以上/男性 -

父は、今年の5月に食道癌が見つかり、6月から抗がん剤と放射線治療を始めました。治療が始まる前はとても元気でがんが見つかるまでは毎日8000歩も歩いていましたし、治療も病院まで毎日電車とバスを乗り継いで通っていました。抗がん剤を終え、放射線治療が始まってからしばらくすると、痛みで食事も水さえも飲めない状態になり、急遽病院に入院し点滴を受けながら治療を続けました。
7月末に放射線治療は終えましたが、食事がとれなくなってからあっという間に別人のようにやせ衰え、今では食事どころか歩くことも、以前のように思うようにしゃべることも、排泄も自力ではできない寝たきりの状態になってしまいました。癌よりも、放射線に負けてしまい、食事がとれなくなって体力を奪われてしまったことが原因のようです。食事がとれなくなってからはポートを埋め込む静脈栄養法になりました。数か月前までは元気だった父を思うと、嚥下のリハビリや歩くリハビリをすればまた元気になるのではないかとの希望を家族は持っていたのですが・・・
そんな中、今回療養型の病院に移ることになりました。新しい病院からは転院前に「お看取りさせていただきます」と言われショックを受けています。
意識がないとか、認知があって本人の意思がまったっくわからないとかであれば、無理に命をつなぐ必要もないとは思いますが、本人は意思はしっかりしていますし、(ゆっくりならしゃべります)癌以外の病気もありません。せめてもう一度口から食事をさせてあげたいと思っているのですが、この状態では難しいのでしょうか?
また療養型ではなくリハビリのできる病院を探したほうがいいのでしょうか?なお、在宅介護は、私はまだ子供が小さくまた離れて住んでいて、現実的に高齢の母一人では難しいため選択肢からは外しています。アドバイスをお願いします。

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