緑内障の治療について

person70代以上/男性 -

74歳男性。学生時代から強度の近視で、アレルギー性結膜炎あり。2015年に両眼、白内障手術を受けました。2017年5月に、緑内障が判明。眼圧は14で正常眼圧緑内障と診断され、眼圧11を目標にラタノプロストを処方されました。しかし、結膜炎の症状が悪化し、痒み、目やにが出たため、従来からのパタノールの他に、レボフロキサシン、ケトチフェン、フルメトロン、トスフロ等々、目薬を替えてみましたが、治らず。そこで、2020年1月に公立病院眼科を受診。医師は「緑内障の目薬で結膜炎になる人がいる。2週間、緑内障目薬を止めてみる。」と言われ、緑内障目薬を2週間中断した後の眼圧、視野検査結果は2017年5月時点と同じでした。その後、現在まで緑内障目薬は使用せず。3ケ月毎の眼圧測定と、半年ごとの視野検査を受けていますが、眼圧は14,15で安定しており、視野検査は左55%,右90%で2017年当時と変化ないとの事です。アレルギー性結膜炎の薬はパタノールとフルメトロンを点眼しており、症状は安定しています。医師は。緑内障目薬を使用することにより、再び結膜炎が悪化することを危惧し、眼圧、視野検査結果とも2017年と変化ないので、このまま、緑内障目薬なしを継続する方針です。しかし、緑内障が進展し始めてから、目薬を使い始めても遅いのではないか。正常眼圧緑内障ということで、眼圧の管理で大丈夫なのか、半年ごとの視野検査では手遅れにならないかと心配は尽きません。大学病院で受診しようかとも考えていますが、アドバイスをお願いいたします。

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