全前置胎盤とリトドリン治療

person40代/女性 -

23w 3dで出血。元々全前置胎盤(仮)の診断を受けていたため、念のため、診察を受けたところ、即入院。
入院5日間はリトドリン点滴。入院3日目に量がへり、入院6日目に内服薬に変更。7日目に無事退院。自宅安静とリトドリンの内服を継続。この間、リトドリンによる副作用なし。
その後、25w 6dで出血。再入院。入院2日目、少量出血(鮮血ではなかった)。それをきっかけに、リトドリンの量が増加(2アンプルを15→20ml/h)。増加後、動悸、息切れ、めまい、倦怠感などの副作用が出始める。慣れてくれば副作用も気にならなくなる、2〜3日のことだ、という言葉を信じて、投与を継続。現在、リトドリン増加後、10日経過しているが副作用の症状は改善せず。寝込むことが多い。安静状態で日中2〜3時間程度心拍が100を超える。胎盤は移動はしているが全前置胎盤(仮)のまま。
質問事項は、次の通り。
前置胎盤の出血予防に対するリトドリン投与の有効性を知りたい。そもそも欧米では48時間以上の投与禁止。内服は禁止。切迫早産に対して長期投与しても効果があるというエビデンスもない、という論文を読みました。こういったエビデンスや患者のQOLを考え、日本でも使用を制限している病院もあるようです。
その情報を得た中で、明らかな副作用の症状を訴え薬の減量を望む前置胎盤患者に、継続投与をするだけの効果性の高い薬なのか、知りたい。リトドリンを使用しない治療法はないのかも知りたい。
薬の量を減らしたら大量出血するかもしれない、と言われ、どの程度の発生確率かも説明がないまま脅され、自分の体調は日に日に悪くなっています。
一方で、リトドリンを点滴していても大量出血することがあるとも言われ、そんな治療をQOLが阻害されている中ですることに意味があるのかと疑念が湧いています。

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