乳児の鼠径ヘルニアの手術について。

person乳幼児/女性 -

新生児期に鼠径部に腫れを見つけ、病院を受診したところ鼠径ヘルニアであるとの診断で大学病院を紹介されました。
大学病院を受診し、「自然治癒することはあるのか?」と尋ねると、「自然治癒することはないので生後3ヶ月頃に体重が5Kgを超えたら手術をしましょう。」ということになり、3ヶ月になり、体重が5Kgを超えたので来週手術をすることになりました。
直前になり、不安でいろいろ調べていると切開法と腹腔鏡下手術があることを知りました。
大学病院では切開法のことには一切触れられることはなく、はじめから腹腔鏡下手術のみを伝えられました(治療方針は相談するものではないのでしょうか?)。
先生は「この手術は傷跡が目立たずリスクもあまりない簡単な手術です。」というような説明で私達は何も疑わず言われるがままでした。
しかし、調べると腹腔鏡下手術は実際に用いられてから20年程度しか経っていなく長期的な影響が不明であるということ(女の子なので不妊のことなど気がかりです。)、血管を傷付けてしまうリスクも切開法よりかは高いということがわかりました。
また、自然治癒の可能性は9ヶ月まではあるといったことがわかり本当に今、腹腔鏡下手術に踏切ってしまっていいのかと引っかかっています。
もう、手術が来週と近づいた段階でこのことを伝えるのはやめておいたほうが良いでしょうか?次の受診は手術前日の入院前説明です。
大学病院のお医者さんが言われたことなのでおっしゃられるとおりにするべきなのか悩んでいます。嵌頓も怖いので早いほうがいいのは承知です。
母親としては自然治癒の可能性があるなら様子を注意しつつ、できることなら可能性にかけたいとも思うのです。
手術の不安や自然治癒の可能性はないと断言されたこともあり、ほんとにこの先生でいいのかと疑心暗鬼にもなっています。
どうすればいいでしょうか?

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