未破裂脳動脈瘤の開頭クリッピング手術後の整容の問題について

person70代以上/女性 -

70代の母が、未破裂脳動脈瘤の開頭クリッピング手術を受けました。場所は左側内頸動脈-後交通動脈分岐部で最大径が2センチ程の大型血栓化動脈瘤で、現在術後5日目です。

術前から少し左側眼瞼下垂の症状が出ており、主治医の先生からは動眼神経を圧迫している可能性を指摘されていました。
術後はその左眼瞼下垂が酷くなり、全く開けることができなくなりました。複視もあります。

また、左頬から左側顎にかけておたふく風邪のように腫れており、うがいすると左側口角から水が漏れるなど左頬、左側口角などの動きが悪く、笑顔を作ると顔面の左側に動きがなく、右側しか笑っていないように見えます。

食事、飲水、発声、滑舌などは今のところ問題ありません。
顔面神経麻痺のように口角が下がるなどの著しい歪みはないように思うのですが、このような片側顔面の反応の悪さの原因はどのような可能性がありますでしょうか。

また動眼神経麻痺と左顔面の反応の乏しさは、神経が損傷していた場合、時間の経過とともに自然回復は望めますでしょうか?
ビタミンB12が処方されています。
また何か治療方法はありますでしょうか。

手術方法は、前頭側頭開頭術で、左側頸部も切開しています。
ご教示よろしくお願いいたします。

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