非アルコール性肝障害の所見について
person30代/男性 -
人間ドックで肝臓の値が引っかかり、総合病院で精密検査を受けました。
今回の精密検査の結果は下記の通りです。
・体重85キロ、AST37、ALT65、血小板数15.3、フェリチン522
・4型コラーゲン7S2.7、M2BPGiマイナス、PIVKA-2 26、プロトロンビン時間12.9、PT活性%83%、PT/INR 1.08
・フィブロスキャン肝硬度5.6kPa、CAP253
・腹部エコー及びCTでは脂肪肝のみの指摘で肝硬変等の疑いなし
・脾腫の指摘あり
総合病院の肝臓内科医からは
・総合的に見てNAFLの可能性が高い、NASHだとしても線維化がほとんど進んでない軽度なレベルでこれから痩せれば問題ないレベル、肝硬変の疑いは全くない
と言われてます。
しかし自分で色々調べると下記の点が不安になります。
1.血小板数が1ヶ月で3.9も下がっていること、NASHならば血小板数が20万切ると線維化が進んでおり、15万切ると肝硬変を疑うとの所見もあり、肝硬変に近い状態ではないかと不安になります
2.フェリチンが倍近くあり、本当にNAFLなのかと不安になります、肝炎でなくてもフェリチンがここまで高くなることはあるのでしょうか?
3.プロトロンビン時間が基準の13.5以内でしたが色々調べると10〜12を基準としてるところもありました。プロトロンビン時間のこの値は肝硬変を疑う数値なのでしょか?
4.脾腫は観察レベルと言われましたが脂肪肝ではならず、肝硬変にならないとならないと書かれており、大丈夫なのかと思ってます
以上の点が不安になっている点です。NASHでもNAFLでもやることは同じなのですが自分の今の状態が肝硬変を疑うレベルなのか担当医の言う通り軽度で気にしないでいいレベルなのかどちらなのか不安なので所見をいただけますと幸いです。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。