膝半月板縫合手術を受けました。非荷重の目的について質問です。
person30代/男性 -
膝半月板縫合術を受け、現在入院中6日目です。
今日車いすの乗り降りでミスをしてしまい、手術をした左足に強めの荷重をかけてしまいました。
そのことで主治医に相談をすると、バチバチに縫ったし縫った糸も人間の手では引きちぎれないくらい強度のある糸だから、そんなに心配はない。MRIを撮る必要もないということでした。
そこで疑問に思い、セカンドオピニオンついでに質問したいのですが、それならなぜ非荷重四週間という処置が必要なのでしょうか?
ネットで調べると、縫った結び目の部分がほどける、半月板に糸を通した部分が裂ける、というような説明もありますが、納得のできる説明ではありませんでした。
四週間経っても結び目が強くなるわけではないと思いますし、糸を通した部分も自己再生しない半月板内側の組織であるわけで、糸穴にフィブリンクロットを入れるわけでもないので、やはり四週間経てば糸穴が強くなるわけではないでしょう。四週間の非荷重で結合が強くなるのは、自己再生する部分の半月板か、あるいはフィブリンクロットを入れた、縛られた組織内部だけのはずです。
そうすると、四週間非荷重をする目的というのは、全荷重の日常生活では常に半月板に刺激と変形が加わり、縫い口の部分の癒着が進まないので、十分な温存期間を置くということのように思えます。
つまり、医者の本音としては
荷重をかけると一瞬で手術が台無しになってしまう(バケツ型ならべろんと元の状態に戻ってしまう、みたいな)というよりは、治癒(癒着)が遅くなるからやめてほしい。
ということになるんでしょうか?
長くなって申し訳ありませんが、脅しのように「荷重をかけると糸が切れる」みたいに言われたために、荷重をかけてしまったせいで手術が台無しになっていないか、ものすごく不安なのです。
お医者様の皆様方、答えていただけると幸いです。
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