男性のhpvの感染経路等について

person20代/男性 -

尖圭コンジローマや子宮頸がんの原因となるhpvは、男女ともに性交渉で感染するものと思っていました。ですので、性経験の全くない自分は感染していないと思っていました。
しかし、最近ある泌尿器科の医師のサイトをみると、「セックスをしなくても感染が広がる可能性があるのが尖圭コンジローマで、原因のhpvは、少しの皮膚と皮膚の接触で感染するだけでなく、尖圭コンジローマの患者を診察したベットのシーツを変えずに次の患者を診察すると移る可能性があるので、必ずシーツを換えることは医療関係者の常識である」とありました。また、同医師のサイトには、「性経験のない男性でも陰部にhpvが付着していることがあり、女性の外陰部も同様である」との記載もありました。
そこで、シーツ程度の接触で移るのなら、銭湯のイスや公衆トイレの便座(どちらも陰茎の先や臀部が直接触れてしまう)をあまり拭かずに使っていた自分は、将来の配偶者に感染させてしまう恐れがあるのではないかと心配になっています。(感染しても発症するのは0.15%に過ぎないことは知ってますが、それでも)
ただ、2015年頃の研究では、「亀頭部のhpv感染率を調べたところ、全体では25%の男性に感染が見られたが、子供から成人までの童貞者にはほとんど感染は見られなかった」ともあるため、実際のところどうなのか、疑問に感じていますので、以下の三点について、お聞きしたいと思います。

1公衆トイレの便座や銭湯の椅子でhpvが移ることはあるか、また、あるならその可能性は高いか
2性経験のない男性でも、発ガン性hpvを女性に移してしまう可能性は高いのか
3発ガン性hpvは、性経験のない人の陰部にもついているものなのか、その可能性は高いか

素人ながら色々調べてある程度の知識はあるつもりなので、少々難しい内容の回答でも大歓迎です。よろしくお願いいたします。

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