広汎子宮全摘手術後の病状説明と術後治療について

person60代/女性 -

60歳代の妻が5月上旬に子宮頸がん(2B)になりました。腫瘍約6センチ、CT、MRI、ペット検査の結果は転移なし。
腫瘍が大きい為と、妻が太っている為にすぐに手術が出来ず、術前抗がん剤治療を3か月(3クール)行い、腫瘍が小さくなったところで開腹による広汎子宮全摘手術を先日受けました。
術後は、尿意もあり、リンパ浮腫も今のところ出ておらず素人目に見ると順調です。

 先日、術後の病状説明と今後の治療について主治医より説明がありました。

 22/9/7 広汎子宮全摘術
 病理結果 扁平上皮癌
ypT2a1No 
 腫瘍径  縦軸方向2.0mm
 浸潤の深さ 10mm(2/3をこえる)深い
 脈管侵襲  あり(リンパ管)
 膣壁浸潤  あり 標本10にて断端に癌細胞露出あり
           標本22,24断端ごく近傍まで癌細胞あり
 子宮傍組織浸潤  なし
 付属器への転移  なし
リンパ節への転移  なし

  との内容でした。そこで質問ですが
  1 ypT2a1Noとはどういう意味ですか。

  2  膣断端からの距離  標本10に断端に癌細胞の露出あり
             標本22,24断端ごく近傍まで癌細胞あり の意味は?
    ここの部分が心配です。取り切れてないということですか?

  3 術後治療は 浸潤が深い為、
    放射線療法 入院で外部照射25回、膣内照射2回、週1回の抗がん剤(5週)を行うこととなっています。
    再発しないよう出来ることはやっておこうと思っていますが、大きな後遺症の出る
    確率は高いでしょうか?
  
      以上、私が説明時に同席していない為の不明点です。
        ご教示いただければ幸いです。

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