前立腺癌 - 放射線 / 線量のご相談

person70代以上/男性 -

今年の6月末に73歳の父親が前立腺がんと診断され、IMRTで治療することになりますが、その線量についてご相談させてください。状況としては以下になります。

▼検査結果(2022年6月末時点)
- グリソンスコア:8 (4+4)
- T3bN1M1b ステージ4
- 初回のPSA値: 20.8ng/mL

▼転移箇所
リンパの転移:骨盤リンパ(2個)、骨盤外の総腸骨リンパ(1個)
骨転移:座骨(1個/小さい)

▼治療方法
- 現在はホルモン治療(リュープリン)を今年の7月から開始しており、PSA値は1.26まで下がっています。
- 今後の治療方針としては10月中旬頃から放射線(IMRT)を前立腺局所と骨盤リンパに放射線をあてる予定となっています。
※ 転移数の少ないオリゴメタということで、放射線治療も併せて行っていく方針です。
放射線量としては以下で行う予定と医師から聞いております。

前立腺局所:70Gyx35回(1回2Gr) or 74Gyx37回(1回2Gr)
リンパ※ or : 60Gy x30回(1回2Gr)
※上記「リンパ」と主治医がおっしゃっているのが、骨盤内リンパのみなのか、骨盤外の総腸骨リンパも含めてなのかは次回医師に確認する必要があります。

- また、放射線治療終了後にエンザルタミドをUp-frontで処方頂く段取りです。

[ご質問内容]
- 前立腺局所に70Gy or 74Gyの線量で迷っておりますが、いずれがよいでしょうか。
- また、座骨に痛み(疼痛)があるということなのですが、将来的に緩和治療のために放射線をあてる場合はどの程度の線量が適正でしょうか。よろしくお願い致します。

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