「前立腺がんと診断されました。がんの病期や悪性度、治療方針など」の追加相談

person70代以上/男性 -

治療法に関する主治医の先生APとの話し合いの仕方について回答医の先生には貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございました。お陰様でAPに率直に質問を投げかけることができ、疑問や不安をほぼ払拭出来たことからAPを信頼して全摘手術を選びました。このラインでしか結果のご報告ができないものですから、お礼方々ご報告申し上げます。
主治医の先生には、”MRIと生検の位置解析からがんの位置が尖部から離れているので断端陽性はほぼないこと、また括約筋を傷つけることもないこと”を面倒くさがれる様子もなく、手書きで図を描きながら丁寧に判りやすくご説明頂きました。なお、全摘手術と放射線治療の選択についてはAPは前者に固執されることはなく、”自分の納得できる方法を選んで下さい”とのことでした。放射線治療にかんしては当該病院ではIMRTのみで、”もし他の方法を選ぶなら別の病院を考えて下さい”そんな雰囲気で気分を害された様子もありませんでした。
最後にオペ日についてですが、9/26の話し合いでは12月中旬だったのですが、出来る限り早めてほしいとお願いしたところ、1週間後に10月中旬に空きがあるとのことで2ヶ月早まりましたので安心しております。
なお、何かお気づきのことがありましたらお知らせ下さい。

泌尿器科分野 に限定して相談しました

前立腺がんと診断されました。がんの病期や悪性度、治療方針など

person 70代以上/男性 -

74歳男性です。(確認図は、psa推移, MIR(2枚),生検部位がありましたが、規定で一つだけ添付)
1. 昨年からPSAが7.16:5.85→1.21:6.52→7.15:7.98と本年7月に急増したのでMRI検査を行なった。その結果3年前のMRIに比べて影(約1cm)が拡大したので、8.29に生検(BioJetシステム)を実施。
 14本にBJシステムにより影部分(右下部)に15-18の計4本を集中的に採取したものを加えて計18本の組織検査を実施した結果、7/18本に腫瘍(添付ファイル 前立腺生検部位)あり。
 詳細:右半分と左上部(#1-6,#11-14)および左下部#8:腫瘍病変なし。左下部組織#7と#9:検体の21%にGS3+3=6の腺癌。#10:37%にGS4+3=7の腺癌。#15:75%にGS4+3=7の腺癌。P4は約7割。#16:約50%にGS4+3=7の腺癌。P4は約8割。#17:約36%にGS4+3=7の腺癌。P4は約9割。#18:2%にG3とG4。なお、#15,17は神経周囲浸潤あり。 以上、最大GS4+3=7 (GG3)と断定。T2aN0M0(四半分の下部のみ)と診断。CTと骨シンチにより外部への転移なし。
 質問です。担当医は腫瘍部(前立腺左下境界部)の外部への浸潤の可能性はないとのことでした。いかがでしょうか? ステージ評価はどうでしょうか? 神経周囲浸潤も心配です。
2. 9.16の面談で担当の先生はダ・ビンチによる切除を推められた。手術時期は12月とのこと。 放射線治療の場合IMRTになるが今から約6ヶ月間のホルモン治療後に、本治療に入るとのこと。
(1)現在はどちらをチョイスするか迷っています。
(2)手術は3ヶ月後です。その間悪化や転移が起こる可能性は?腫瘍部が境界に隣接していることが気がかりです。

person_outlinepqrさん

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