一般不妊治療へのステップダウンの効果と、自然妊娠の患者の最高年齢は?

person40代/女性 -

42才から、4年間体外受精(顕微授精)での不妊治療を受けました。その間、最初の移植で妊娠し、42才で稽留流産を経験しました。44才の時には、夫側に乏精子症があるにも関わらず、お休み周期の自己流のタイミング法でまさかの自然妊娠をしました。
しかし残念ながら化学流産でした。
保険制度適応も間に合わず、最後は44才で採卵した凍結胚を45 才で移植をし陰性。資金もそこをつき、でもどうしても諦めきれず、46才の誕生日からステップダウンしました。長く通ったクリニックにて、一般不妊治療の保険診療に切り替え、タイミング法をしています。
子宮鏡検査はいつもピカピカに綺麗で、内膜も毎回厚くなり、卵菅も問題なく通っています。乏精子症と年齢による卵巣機能の低下が主な原因と思われます。
今のところ、卵胞はひとつなら毎周期育ち、自力で排卵もしている状態です。
それで気持ちにふんぎりがつかない問題もあって通院を続けています。
以上の経緯を踏まえて、下記の3つの問いの全てにご回答をお願いします。

1. 
過去に自己流タイミング法で着床経験があるなら、排卵検査薬を使っての自己流タイミング法の方がよいのでしょうか?それとも、ステップダウンしても、不妊治療専門のDrに診てもらう方がわずかでも可能性はあがるのでしょうか?

2.
年齢的に限りなく可能性が低いことは充分に理解した上で、気持ちが諦めきれずにいるという状態です。
顕微授精をする予算はもうありません。卵子提供と養子は現時点では考えていません。
このままでは、心が参ってしまいそうなので、高齢の患者がステップダウンして一般不妊治療に切り替えた場合についての、心構えや少しでも効果をあげるためのアドバイスをください。

3. 
先生の今まで診てきた患者さんで、自然妊娠で出産までたどり着いた方の最高年齢を教えてください。

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