分子標的薬の効果、治療継続について

person50代/女性 -

胸壁滑膜肉種、播種性病変増大傾向のため、8月25日から分子標的薬のヴォトリエント四錠で服薬治療中です。
昨日までで6週間服薬しました。
昨日、効果判定の胸部造影CT検査、血液検査がありました。
血液検査は、肝数値のALT、 ASTとも230ぐらい、G3でした。
服薬1週間目、3週間目の血液検査では基準値内でした。
CTは、2箇所画像でわかる腫瘍があり、ひとつが6週間で6ミリ増大、もうひとつは不変でした。
服薬開始から6週間のため、今回の増大幅では効果判定ができない、また、肝数値は高値ではあるものの、減薬せずに治療ができるとのことで、6週間引き続き服薬治療をすることになりました。
分子標的薬ですが、服薬から3、4週間程度で効果がでてくると理解しています。
私は基本量の4錠を6週間服薬しているのにもかかわらず増大傾向にあるので、私には効果がないと思っています。
もし効果があれば、今まで部分奏功したアドリアマイシン、イフォスファミドのように6週間後の検査で縮小ないし不変であるという理由です。
質問が3点あります。
1、イフォスファミド治療後の経過観察の定期検査で腫瘍増大傾向にあり、ヴォトリエントを開始しました。効果がでる3、4週間程度までは腫瘍は増大し続けるのでしょうか。
2、現段階で増大傾向にあっても緩やかに効いてくる場合もありますか?
3、服薬開始から検査まで6週間で腫瘍増大傾向であっても治療方法を変えず、治療継続する場合はありますか?
わかりづらい文面かと思いますが、回答の程、よろしくお願いします。

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