子宮脱の改善方法と有効性

person60代/女性 -

62歳の妻が子宮脱の症状が出て、立ち仕事が2時間ほど続くと具合が悪くなります。出来るだけ身体を休めて専用のガードルをはき、骨盤底筋の運動を2Wするうちにある程度改善して、いちおうはガードルなしでも暮らせるようになっていますが、毎日身体を使うことが多い仕事が休みなく続くため綱渡りな状況です。今回の子宮脱では、立ち仕事の際に、子宮と膣の位置関係が垂直に近くなって下に落ちてくるのかと考えてみています。骨盤の変位はそんなにはないと思いますが、骨盤周りの張感などが疲れを感じさせます(単なる筋緊張の強張りだけでなく弾力を失っている感じ)。そもそも子宮が落ちてきてしまうのは靭帯や筋肉の弱化が因かと思いますが、解剖アプリを見ると、子宮と膣の間で支えている靭帯(仙骨子宮靭帯や基靭帯や骨盤内筋膜など)が短縮したり硬直して柔軟性を失っているのかもと考えてみました。
もしそうだとすると、靭帯を賦活かすることをも考えて見たくて、WEBで調べると、靭帯の構成成分としてコラーゲンの他にエラスチンと云うたんぱく質が重要だと云う話があります。エラスチンを増加させるためのサプリメントもあるようですが、このあたりの有効性や方法などに関してなにか応えて頂けませんでしょうか・また他にそもそも子宮脱全般に関しての知見をお聞かせ願えたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師