進行性直腸癌の手術・治療方針について

person50代/女性 -

今年の4月初旬頃から血便の症状が出たため内視鏡検査を受けたところ進行性直腸癌と診断されました。写真を見ると奇岩のような突起物があちこちにある状態。(浸潤癌だが他の臓器への転移は恐らくしていないだろうとのこと)
5月初旬から放射線治療と抗がん剤併用の化学療法を開始し、6月末で一旦終了。
8月初旬から今度は点滴と服薬での抗がん剤治療を開始しましたが2クール目でアナフィラキシーの症状が出て中断。暫く体調が落ち着くまで待って、9月末から10月頭にかけて検査をしたところ幹部は大夫なだらかになったものの完全に消滅はしていないので手術を勧められました。
手術方針としては、患部から数十センチ前後を全体的に切除し、大腸(S字結腸部分?)と肛門を縫合する、肛門は残せるようだが一時的に人工肛門を使用し、6ヶ月後くらいに外して、そこからは自力で排便できるようのなるが、便を溜める場所が無くなっているので暫くは便失禁がある、と言われました。
お伺いしたいのは、
1. 患部がかなり小さくなっていても直腸を全体的に切除しないといけないのか?
2. 開腹手術でないといけないのか
3. 手術方式にも幾つか種類があるようですが、なるべく予後のQOLを高めるためにはどの手術方式が良いのか
4. 放射線治療を受けていると人工肛門を取り外した後の便失禁が改善しない傾向が多いと何かで読んだのですがそうなのでしょうか
をお伺いしたいです。
先ずは再発を極力減らせる事を最優先に、でも今後の生活や仕事(出張が多い)への影響も最低限にしたいと思っており、どのような治療を受けるべきかを悩んでおります。

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