乳がんHER2陽性の診断と手術、治療方針について

person50代/女性 -

妻の乳がんに関してです。
ステージ2B、HER2陽性、リンパ節転移あり。
術前化学療法
1)ファルモルビシン+エンドキサン 4回
2)ドセタキセル+パージェタ・ハーセプチン 4回
現在、ハーセプチン1回目が終わったところです。

◎質問1
最初の抗がん剤投与前の診断で、リンパ節に転移している癌が3分の1ほどに縮小していました。主治医はエコーで見ている間、なぜ小さくなったかわからないと言っていたそうですが、私への説明は癌の炎症が治まり小さくなった、免疫が優って小さくなったのではないか、ということでした。

食事療法等を治療前の3週間徹底したので、免疫が優ったということは理解できます。ただ、癌の炎症が治まったから痛みが無くなり、小さくなったという主治医の説明がよくわからないです。
癌が、癌自体の炎症で大きさを変えるということがあるのでしょうか。

◎質問2
2回目の抗がん剤投与後、5cm位にふわっと広がっていた癌が3ミリ程度に縮小しているのをエコーで確認できました。今回のハーセプチン初回投与直後のCTで、すべての癌が消えていることが確認できました。
主治医の方針は、ハーセプチン4回終了後に、全摘とリンパ節郭清手術、その後に放射線と抗がん剤ということでした。

腫瘍縮小で部分切除になると思っていたので、消失しても全摘でリンパ節郭清ということに愕然としています。
主治医はセカンドオピニオンを受診しても標準治療なので結果は同じだと言いますが、やはりそうでしょうか。
全摘、リンパ節郭清以外の手術は受けられないのでしょうか。
あるいは手術をしないという選択肢はないのでしょうか。

以上、よろしくお願いします。

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