食道裂孔ヘルニア胃捻転の手術について

70代以上/女性 - 2022/10/18

８０歳 母の食道裂孔ヘルニアについて取り急ぎ質問があります

【病歴】脊柱管狭窄症+側弯症　固定術を２度実施（背中にボルトが２０本入っており１年前にボルトが折れ現在水泡様の隆起があり円背もあり／経過観察中）

【経過】
１５年ほど前から逆流性食道炎で薬を飲みながら経過観察中でしたが、一ヵ月程前から
夜眠れない・心窩部痛が時々ある・悪寒が出ることがある等の症状あり。
１０日前に突然、多量の嘔吐を繰り返し病院へ緊急搬送される。
レントゲン・造影ＣＴ等の検査の結果、食道裂肛ヘルニアで横隔膜より胃が全部出ており搬送時は胃が捻じれていたと診断あり。
入院当初２４時間点滴で、数日前より流動食を経口摂取中。

【診断結果・治療方針】
「手術が必要で実施しなかった場合、もう元には戻れない。」と内科主治医に言われました。また「施術しても再度ヘルニアになってしまう可能性が非常に高い」「何の為に行う手術かというと完治ではなく、これから固形物を食べれるようにするため」とのことでした。
近日中に外科医と病棟内科主治医とで話し合いをし、今後の治療（手術）について外科医より説明があるとのことです。
主治医には『薬物療法+生活改善（コルセットを外す、コーヒーを控える等）で何とかならないか？』と質問しましたが、「そういう事ではなく物理的な問題でまたいつ胃捻転するか分からなく非常に危険」との意見でした。

【質問】
１：本人及び家族も手術には消極的で出来れば避けたいと思っていますがこの様な状態の場合、手術するしかないのでしょうか？
２：全国で食堂裂孔ヘルニアの手術件数が少ないのは何故ですか？
３：術後の予後は悪い事の方が多いのでしょうか？
４：胃捻転の修復+噴門形成術 となった場合は腹腔鏡ではなく開腹手術となるのでしょうか？

どうかご回答よろしくお願い致します。

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