トキソプラズマの胎児感染の可能性について

person30代/女性 -

妊娠10週時点で行った妊娠初期血液検査にて、トキソプラズマIgG118.7、IgM1.9で陽性と判定が出ました。11週末の時点で結果を知り、精密検査をうけられる病院を紹介していただきました。

紹介先の病院の都合で14週にIgG avidity検査を受け、この時点からアセチルスピラマイシンの服薬指示が出て服用しています。
16週に結果がわかり、IgG77、IgG avidityは0.49でした。
(この検査会社では、0.4未満が低値により初感染と見なし、0.4〜0.5がグレーゾーン、0.5以上が既感染となるそうです)
ギリギリ既感染に届かない数値ということで、リスクのある羊水検査は行わず服薬継続の指示が出ました。

診断してくださった医師はトキソプラズマ陽性患者にあたるのが初めてだそうで、医学書を見ながら答えてくださいました。服薬継続の指示は、グレーゾーンの扱いの記載がないから服薬だけはしておこうという理由からでした。

思いあたることとしては野良猫の多い地域で土いじりの機会が多かったことがありますが、最後に土いじりをした可能性があるのは妊娠4週頃で、それ以降はそのような作業は避けていました。また生肉や泥付き野菜の扱いには普段から気を配っていました。

現時点で妊娠経過は順調で頭の大きさも頭殿長も予定日通りの大きさ、精密超音波(12週時点で実施)でも全く異常は見られないとのことでしたが、以上の状況で胎児への移行は考えられますでしょうか。また、服薬継続の必要性はあるのでしょうか。(基本的には医師の指示に従うつもりでいますが、不要な服薬だとすれば避けたいのも正直な気持ちで、今回診断してくださった医師もあまりトキソプラズマについて詳しくないようなので、少々心配しています)

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