化学療法に伴う腸管癒着の疑いについて
person30代/男性 -
■相談したいこと
外科的手術・放射線療法を行わず、化学療法のみの治療歴においても腸管癒着が起きることはあり得るのか
■症状の経緯
・2021/11 悪性リンパ腫(DLBCL)に罹患
・大腸回盲部(回盲弁)に3cm程度の腫瘍を認める
・2022/04 化学療法6クールにてCR
・2022/06~現在 患部に痛み・張り感を感じる
・ CT、内視鏡検査等を行うも異常は確認できず
・便秘、嘔吐など他に目立つ症状がなし
■症状詳細
・鈍痛やお腹の内側が張っているような痛み
・患部を押すと痛みが出る
・我慢できない痛みではないが、時々夜中に起きたり仕事に集中できない程度の痛み
・横になった時、椅子に座っている時、起床後の排尿・排便前に痛みが強くなる
・体制によるが、回盲部〜脇腹まで痛みを感じることがある
・体操やストレッチで患部を伸ばした際にも張り感を感じる
・立って動いている際にはほとんど痛みや張り感はない
・日によって痛みの程度に波がある
・痛みが強い際に処方された大建中湯を飲むも、症状に変化は認められない
■医師の見解
・主治医(血液内科医)の見解
・検査にて所見が認められないことから、化学療法によって腸管と腸壁が癒着していることが想定される
・消化器外科医の見解
・化学療法のみで癒着が起きたことは耳にしたことがないため、癒着が起きているかは判断できない
■最後に
「可能性は否定できない」ことは理解しつつも、自分にのみ起きていること(可能性として限りなく低いこと)なのか、一定の頻度で起きうることなのか、皆様にご相談したく投稿いたしました。
寛解後も日常を過ごす中で悩まされており、治療の糸口を掴めればと思っております。
お忙しい中とは思いますが、ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
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