「濾胞性リンパ腫」の治療と日常の注意点

person60代/女性 -

「濾胞性リンパ腫」と診断された妻についてご相談します。60代です。
先月、消化器専門の病院で胃カメラを受けた結果、生検⇒免疫染色と進み、「濾胞性リンパ腫」との診断(外部検査所)されました。●「病理組織検査報告書」には、「duodenal-type follicular lymphoma(grade 1)と診断する」とありました。検査内容の説明として、次の記載がありました。
◆免疫染色による浸潤リンパ球の染色性:CD20(瀰漫性シート状強陽性、絨毛内も陽性)、CD3(散在性陽性~処々で小集簇)、CD5(CD3陽性細胞とほぼ同じの分布を示し、B細胞のaberrant expression(ー))、CD10(胚中心のみでなく、絨毛内を含め濾胞外でも陽性)、bclー2(胚中心を含む全域で強陽性、腫瘍濾胞と判明)、cyclin D1(ごく少数の陽性細胞が散在)、CD21(FDC network形成は nodal type で、duodenal type ではない)、Kiー67 labelling Index(濾胞内では50ー60%、濾胞外では5ー10%前後)、AE1/AE3(明らかなLELは認めず)◆以上の結果は follicular lymphoma として矛盾せず、H-E染色でのcentroblast数も併せて診断する。
1)今後「小腸検査」⇒大学病院「血液内科」への紹介、の流れです。「グレード1」は経過観察もあると聞きました。リンパ腫が消失する例もあるでしょうか? 2)「白血球減、疲れ易い、体重減、手足が冷、体温が35度台、食欲減、高血圧」の症状有りです。「漢方薬」治療も効果的でしょうか? 3)「納豆・ヨーグルト・バナナ・蒟蒻」等は毎日摂っています。この摂取内容やショウガは宜しいでしょうか。 4)コロナワクチンは4回受けました。日常生活上の注意点を教えてください。

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