冠動脈狭窄の治療について

person50代/男性 -

海外在住の52歳の男性です。コロナ感染で当地の病院に入院した際の胸部CTで冠動脈の石灰化を指摘され、先般、造影CTを行いました。その結果、冠動脈3本のうち1本に65%の狭窄、残り2本にはそれぞれ30%程度の狭窄が認められました。自覚症状、負荷心電図ともに異常はありません。

23歳から42歳まで体重が120キロありましたが、43歳の時に高血圧を指摘され、1年半で72キロに減量し、以降体重は変わっておりません。身長は174です。減量後、高血圧は解消し、今朝の血圧は106/73でした。今日の血液検査の結果はLDL102、HDL78、TG58でした。これらの結果をもとに、当地の医師から、高リスクに分類されるのでLDL70以下を目指すよう指示され、リバロ2mg、バイアスピリン100mgを処方されました。なお、高尿酸血症でアロプリノールを5年ほど服用しています。

運動習慣は特にありません。両親に脳梗塞の既往があるほか、詳細を把握していませんが父はβブロッカーを長期服用しています。

以上を踏まえ、お尋ねいたします。
▽自身に既往症がない中で、一次予防としてリバロとバイアスピリンを服用してLDL70以下を目指すことは妥当でしょうか?
▽先生方が私と同じ状況にあったとした場合、無治療も含め、どのような治療を選択されますでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

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