ステント挿入後の不整脈について
person60代/男性 -
2020年3月、心臓冠動脈の95%の狭窄による不安定狭心症で、冠動脈の1本にステントを挿入しました。血流は改善され、翌年5月、カテーテルで挿入箇所の再検査を行いましたが問題なし。その後、不定期に不整脈が出るようになり、同じ病院で受診しましたが、ホルター心電図による検査で、不整脈は期外収縮であり危険なものではないと診断されました。しかしその後、徐々に不整脈の現れる頻度が上昇し、2022年に入ると、多い時は1週間に4日以上不整脈があらわれるようになりました。ステント挿入後、ロスバスタチン、ロスーゼットHG、タケルダの他に、ビソプロロールフマル、アムロジピンを毎日服用しており、一時、ビソプロロールフマルの副作用か、脈拍が30台まで低下する徐脈がみられ、服用を停止した事がありますが、現在は服用しています。この半年間では、不整脈の続く日が何日か連続した後、不整脈の出ない日が何日か連続し、また・・という状態が続いています。不整脈のある日は、明らかに胸部に不快感があり、動悸があります。脈拍の幅は40~160という事もしばしばです(スマートウオッチによる計測です)。定期検診を行っている病院の担当医は、「難しい状態ですねえ」という感想以外にあまり具体的な見解を示してくれず、期外収縮が心房細動に「進化」してしまったらカテーテルアビュレーションを行うしかないので経過を観察しましょう、という「結論」のまま1年ほどが経過しています。担当医の見解も正しいのだろうとは思うのですが、他にこの不整脈に関する見解、さらには治療法はないのだろうか、と考えています。いかがでしょうか。
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