くも膜下出血後の後遺症について
person60代/男性 -
60代の男性です。くも膜下出血(前交通動脈瘤破裂)で倒れ、その日のうちにカテーテルでコイル塞栓術を行いました。その時、他2カ所にも動脈瘤が見つかり、一旦2週間で退院。その後に再入院して、瘤の形から開頭手術でクリッピング術を行いました。2回の手術後も血管攣縮は起きずに無事退院しました。2回目の手術前にリスクとして、味覚、嗅覚の神経の近くを触るので、もしかしたら障害がでるかもと言われてました。手術後に先生が味覚、嗅覚の神経が傷ついたかもしれない言われ、実際嗅覚を失い、味覚もほとんど感じなくなりました。仕事復帰はでき、日常生活には戻れましたが、食欲が低下、あまり食べれなくなり、体重減少、体力も低下してます。手術後5か月経過の検査でも、異状なく脳外の内服薬も全てなくなりました。嗅覚、味覚障害の少しでもの改善を願って、当帰芍薬散のみ服薬しています。嗅覚は戻ることはないでしょうと言われました。
このようなことは、くも膜下出血手術ではよくあることなのでしょうか。今後の生活で注意することは、ありますか。嗅覚、味覚障害に少しでも改善できる方法はないのでしょうか。(例えば鍼灸など)
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