繰り返す滲出性中耳炎

person50代/男性 -

3年前、クリニックで左耳が滲出性中耳炎と診断され、水が溜まるたびに鼓膜切開を繰り返して換気チューブを留置した。
今年の8月23日、主治医に抜去してもらった。
8月30日、鼓膜の穴は閉じた。左の聴力はぎりぎり正常と言われた。
9月14日、再び耳閉感や詰まった感じがするので、受診。左耳の聴力は15dB。鼓室の5分の2ほど水が溜まっている。
10月15日 聞こえ方がおかしいと思い受診。鼓室の4分の3ほど水が溜まっている。聴力も前回より落ちている。
10月17日 チューブを入れてもらうが、外耳道に骨が出ている部分があり、細くて鼓膜がよく見えず、クリニックの医師ではチューブを入れられず水だけ抜いてもらい、来月、チューブを入れられる大きい病院を紹介予定に。
10月28日 再受診。鼓膜の穴は閉じていて、水は溜まっていない。
11月2日 再び耳閉感、耳の詰まった感じがするので、クリニックを受診。鼓室の中は水が満タンに。通気治療をする。
11月4日 左耳のつらさを我慢でず、受診。聴力検査をすると左耳が15DBから20DB。ティンパノメトリー検査はグラフが山型にならず平坦な状態。鼓膜切開をする。カルボシステイン、柴苓湯、クラリスロマイシンが処方される。
11月6日 耳閉感や詰まった感じはなくなったが、聞こえが悪いのが気になって、受診。聴力検査を受けると左耳が15DBから20DBで切開前と改善されていない。主治医からは、今は穴が空いた状態で、水もない状態なので、他に施しようがない。薬を飲み終えても聴力は回復しないかもしれない。繰り返し切開して、チューブを入れていたので、鼓膜の皮が硬かった。耳小骨の動きが聞こえ方に影響しているかもしれないからCTをとったほうがよいといわれ、大きな病院を紹介してもらった。チューブを入れていた時は、聴力は気にならなかったので、治るのか心配です。

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