ADHDの診断基準に書いてある症状の項目について質問です

person20代/男性 -

DSM-5のADHDの診断基準を見ていて気になったのですが、不注意症状の上から三番目に書いてある
「しばしば指示に従えず、学業、用事、職場での義務をやり遂げることができない(例:課題を始めるがすぐに集中できなくなる、また容易に脱線する)」

というのは、他の症状項目に書いてある様に「集中力が低い」とか「気が散りやすい」という症状と同じでは無いのでしょうか?
二番目にも「注意を持続することが困難」とされる症状が書いてありましたが、それとは何が違うのか気になりました。

集中が持続しないというより、課題や義務を完了させる事が出来ない、或いはそれが普通の人より難しい…という意味合いが強いのでしょうか?

純粋に気になってしまったのですが、もし良ければこの点について教えて欲しいです。
ご回答のほどよろしくお願いいたします。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師