卵管膿瘍の治療と再発予防策について

person40代/女性 -

40代後半の女性です。
20代、潰瘍性大腸炎治療中に大腸穿孔し腹膜炎。大腸全摘、回腸でJポーチ、肛門とつなげています。就寝中の便失禁がありますが、経過良好。
30代、婦人科で両卵管閉塞、卵管水腫が判明。
40代後半、下腹部痛と39度の発熱あり、救急搬送。CRP16、MRIにて卵管膿瘍の診断。帯下培養検査で性感染症はなく、タゾピペ抗生剤2週間で、落ち着きました。卵管膿瘍の感染源は、便失禁からの可能性がある、と言われてます。
卵管の手術は永久的ストーマのリスクが高いと言われていまして、大腸全摘術を受けた大学病院に紹介頂きました。

大学病院の婦人科で、MRI検査行ったところ、卵管が水腫でふくれており、ただ初回の感染で、痛みは少ないので半年後の経過観察となりました。
消化器内科の先生に、便失禁を気にしてたら、ご飯少ししか食べれず、空腹感が強い、と相談したところ、食事の補助的にエレンタールを教えて頂いて、それからは便の量が少なくなり、就寝中の失禁はほとんどありません。

多発子宮筋腫ありますが、一つ一つ小さいので様子観察となってます。

ご質問)
1.卵管水腫、卵管留膿腫を手術しないで、このまま放置しておくと、どのようなことがおきますか?
2.手術をするとなると、やはり永久的小腸ストーマ覚悟になってしまいますか?
3.このまま便失禁しなければ、膿瘍は防げますか?他に予防策はありますか?
4.今回の卵管膿瘍も、腹膜炎でしょうか?
5.いままで大丈夫だったのに、なぜ今、卵管膿瘍ができてしまったのでしょうか。
6.卵管膿瘍と診断を受ける1ヶ月前、コロナのワクチンを受けました。関係はありますか?
7.どこからのお水が、卵管にたまってしまうのでしょうか。水を減らすにはどうしたら良いでしょうか。

恐れいりますが、よろしくお願いいたします。

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