乳房6ミリのしこりについて・細胞診しかしない理由

person40代/女性 -

現在41歳です。3年前から右乳房に石灰化→半年おきに触診・エコー・マンモ→今年7月の受診結果「変化無し。次回は1年後」→9月末にセルフチェックでしこり発見→悪性と診断。しこりは6ミリ位が2つ並んでいるようです。エコーで血流有り、細胞診クラス4で主治医は「癌で間違いない」との事でした。骨シンチ・MRI・CT・遺伝子検査等の結果全てが揃ってから、12月上旬に手術を予定しているという状況です。

質問させてください。
1 7月に画像でも触診でも捉えれなかったものが9月に6ミリのしこりとして見つかりましたが、増殖力の早いたちの悪いものと考えられますか。それともたまたま大きくなったタイミングで発見できただけと判断するのが適切でしょうか。

2 細胞診の報告書には「小型ながらクロマチン増量し小型核小体を持つ上皮細胞を孤立性~集塊状に認めます。悪性を強く疑う所見。DCISまたはそれ以上の可能性。必要に応じて生検による組織学的精査をご検討ください」とありましたが、その後も針生検はされていません。術後に病理検査をするのは承知ですが、このような結果でも細胞診しかしない場合もあるのでしょうか?

3 この件を主治医に聞くタイミングが無く看護師数名に質問し、そのうち一人が「術前に針生検してしまうと術後にその病理検査ができなくなる。保険(法?)の関係で」となんとなく言いにくそうに話してくれました。そんな事ってあるのでしょうか?

地元でも有名な乳腺専門クリニックなので先生の判断は信頼しているつもりです。日にち的に今から検査をお願いするのはもう遅いので諦めていますが、術前にサブタイプがある程度わかっていれば、疑問や不安も減ったのになと思っています。
よろしくお願いいたします。

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