進行癌の85歳男性、コロナワクチン接種可能なのか、心配です

person70代以上/男性 -

85歳の父が昨年3月、下咽頭癌(ステージ4)、食道癌(ステージ2)と診断され、下咽頭癌のみ放射線治療を行い、食道癌は進行が遅く変化が見られ無かったため放射線治療を行なわず、副作用のリスクや再発に恐れながらも、今年の8月まで食事が出来ていました。ところが今年8月に縦隔リンパ節転移が見つかり、2度目の放射線治療を行いました。治療の結果、縦隔リンパ節の一部が1回目の治療と重なる部分には放射線を当てることが出来なかったため、また、食道には食事が可能な状態を維持する目的で放射線は当てていません。治療終了後から1カ月経過しましたが、下咽頭、食道は今のところ変化はありません。しかしながら、放射線治療の副作用のためなのか、痰が多めに出ることと、鼻水が多いため、時々、風邪症状のように、呼吸で苦しみを感じるようになり酸素濃度は80から95で平均90くらいで、食事は喉の通りの良いものを食べる事で、食べられるのですが、最近は食事量が少なくなってきました。また、足が弱くなり、トイレに行くことも難しくなってきました。足の浮腫みや痛みが治療中も有りましたが、退院してから利尿剤やサポーターやマッサージなどで少しずつ引いてきました。まだ、車椅子生活には至っていませんが、時間の問題かもしれません。筋力低下で寝たきりにならないように家族のサポートで努力していますが、本人の気力が落ちてきて心配です。
このように体力低下や食事量低下、気力も低下の状態でコロナワクチンやインフルエンザは接種しても良いのでしょうでか?主治医からは調子が良くなってきた時に接種することをススメられていますが、今の現状では接種をしない方が良いのでしょうか?出来れば年内に接種出来れば良いと思い、年末にコロナ2価の予約は取りました。昨年の、1回目治療後からは問題無く接種しました。今回は5回です。先生方のご意見、どうぞよろしくお願い致します。【新型コロナウイルス(COVID-19)についての質問】

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