高齢者の心不全治療について

person70代以上/女性 -

85歳の母親について。15年前に狭心症になり、これまでに5、6回、カテーテルによるステント治療をしてきました。直近では2019年にやはりステントを入れています。通常は2ヶ月に一度通院し、血液検査、心電図で様子を見てきました。一年に一度はアイソトープ検査もしています。1ヶ月ほど前より、歩くと息切れがするとのことで心配してましたが、足の甲のむくみがひどくなり、明け方に咳が出て胸が苦しいとのことで急遽、病院にいったところ、レントゲン検査、心電図、血液検査を行った結果、急遽入院となりました。肺に水がたまり、BNPも700を超えていたようです。検査の結果、3本の冠動脈がそれぞれ90%狭窄していて、心不全と心筋梗塞を起こしていたとのことでした。点滴等により、心不全の状態が少し改善してから治療方法を決めましょうとのことでしたが、1週間後、心不全の状態は少し改善しましたが、長年の糖尿病により、血管がもろくなっていること、年齢的なこともあり、冠動脈バイパス手術やカテーテルによるステント治療はリスクが高いと言われました。ステントがこれまでに8個ほど留置されているため、難しいようです。
最近では90代でもバイパス手術を受けたなど聞きますがやはりこの年齢では難しいものでしょうか?セカンドオピニオンをうかがったほうがいいでしょうか。。
治療せずに退院になるかと思うと不安です。
また薬物治療になりますと徐々に悪化していくことを覚悟するしかないでしょうか?
以上長くなりましたが、アドバイスいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

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